肉質にこだわるため、牛の発育状況に合ったエサと、地元丹波のおいしいお水をたっぷり与えます。
生まれたての子牛の病気予防として、母親から離して人工授乳による飼育も先進的に行っています。伝統の飼育方法に加え、新しい事も取り入れ、良質な但馬牛を育てています。
また、但馬牛の種雄牛を育成し、伝説の名牛「美津福」の育ての親としても有名です。

270頭を超える名牛但馬牛を肥育してきた寺内牧場は、輝かしい賞を頂きました。
代表的なものでは、2001年、2005年に「兵庫県畜産共進会」においては2度の名誉賞に輝き、2009年2月開催の『神戸肉流通推進協議会　設立25周年記念　神戸肉枝肉共励会　雌の部』、2015年10月開催の「第97回兵庫県畜産共進会」では最優秀賞を受賞しました。

寺内牧場の牛は枝肉共励会に出品し、数々の賞を頂いています。
そんな優秀な牛を育てる寺内牧場からせりを通さずに、直接てらミートで加工・販売しています。
だからおいしいお肉を、いらないコストをかけずにお安く提供することができるんです。
さらに、お肉が加工されるところまでしっかりと店主（清水正和）が直にせりで鍛えた目利きの技術を持って良質なお肉を日々、見分けているので安心というわけなんです！

こうしてお肉はてらミートに届きます。
てらミートは「陳列ケースのないお肉屋さん」。お客様から注文を受けてから、お客様のためだけにカットするので、変色もなく、本来のおいしさに出会えるのです。
お店にはケースの変わりに、いろいろな物を展示しています。